同時通訳の文字起こし機能により視覚と聴覚で支える高度な情報理解を実現
- Date
- 2025.04.28
2025年春、東京・立川の立川ステージガーデンで開催された【try! Swift Tokyo 2025】にて、FlittoのAI同時通訳サービス「Live Translation」を導入いただきました。
「try! Swift Tokyo」は、世界中からiOSアプリ開発者やSwift愛好家が集まる国際カンファレンスです。海外からの登壇者や参加者も多数来日し、最新の技術動向やベストプラクティスについて共有・議論されました。
Flitto Japanは、国際色豊かな参加者のコミュニケーションを支援するべく、英語と日本語のリアルタイム音声翻訳サービス「Flitto AI同時通訳 Live Translation」を提供。セッション中もスムーズな情報共有を実現し、言語の壁を越えた活発な交流をサポートさせていただきました。


◯課題背景
- 世界中からエンジニア・開発者が集まり、英語・日本語が混在するため、正確な情報伝達が求められる。
- コードや技術用語が多く含まれるため、一般的な通訳ではニュアンスや専門性を正確に伝えるのが難しい。
- 通訳ブース設置による会場スペースの制約や設営コストを抑えたい。
- 逐次通訳ではセッション時間が延びてしまい、スムーズな進行が妨げられる恐れがある。
- 聞き逃しを防ぎ、専門的な内容も手元で目視確認できる環境を用意したい。
- Swiftやプログラミングに特化した事前単語登録が可能な通訳ソリューションを探していた。
- AI技術が注目される中、最先端のAI通訳技術を活用した新しい試みに挑戦したいという声があった。
◯成果
- 参加者は各自のデバイスから、母国語でリアルタイムにセッション内容を視認可能に。専門用語も自然な訳で理解が促進。
- 聞き逃してもテキストで遡って確認でき、離席・途中参加者にも配慮できた。
- 各自のデバイスの音声読み上げ機能を使うことで、まるで母国語で講演を聞いているかのような体験が可能に。
- プログラミングコードや技術用語も適切に翻訳され、エンジニア特有の理解ハードルが大幅に低減。
- 通訳機材・ブース不要で、会場設営コスト・スペース制限を解消。
- イベント参加者、主催者双方から「わかりやすい」「スムーズ」と高評価を得た。
- 最終日にはFlitto開発チームも登壇し、Live Translationの技術的進化について直接紹介する機会を獲得。
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